【日付】平成27年9月27日(日)
【便名】ANA870便
【行先】マニラ→羽田
【機種】BOEING767-300
【レジ番】JA609A:往復ともに、生涯初フライト
【運賃種別】特典航空券
【離陸滑走路】不明
【着陸滑走路】34R
【羽田ゲート】110
【マニラ空港到着ターミナル】ターミナル3
<特記事項>
チェックアウトまで、
部屋でのんびりすごす。
当方が乗るNH870は、羽田からのNH869の
折り返しなので、ひと足先にレジ番を知ろうと、
Flightradar24を見てみたら、
機材整備とかで、2時間近く出発が遅れている。
これって、すごくやばいんじゃ…
空港まで乗ったタクシーは、
とても親切なおじさんで、
色々英語で話しかけてくれた。
日本人の友達も何人かいて、
今年も日本に行くなんて言っていた。
搭乗手続きの際は、
ボーディングは1時間半遅れの15:40と告げられる。
12:45には到着していたので、
空港内を見学。
レストランは、羽田とかみたく、
高そうではなく、どこもリーズナブルな感じだった。
その後、ラウンジに行く。
食べ物は種類が少なく、食べたいと思えるものがなかったので、
ビジネスクラスの食事に備えて、食べないで我慢した。
ビールも日本の空港のANAラウンジのように生ビールのサーバーはなく、
缶ビールのみ。
はじめて見たビールを飲みながら、
インターネットをしてすごす。
赤道に近い暑い国にもかかわらず、
エアコンはなく、扇風機だけのラウンジorz..
15:40 ボーディングと言っていたが、
15:00すぎになってもまだANAのB767は降りてこない。
本格的にやばいんじゃないか…
スポットインしたのは15:15頃。
搭乗口113近くに行ってみると、
さらに出発が遅れ、16:05搭乗開始という。
16:05すぎには、さらに出発が遅れ、17:40発になるという。
遅延のお詫びに、ミネラルウォーター、パックのジュース、
サンドイッチを配っていた。
多めの燃料を搭載することだけにこれだけ時間を要しているという。
何故給油だけにこれだけ時間を要しているのかがわからない。
給油だけの問題だから、極力急ぎ、ボーディング開始を早めるという。
こんなに出発が遅れたら、
群馬に帰るための最終バスに間に合わない。
なんてこった…
唯一日本語が話せる女性の方に相談し、
何とかしてくれそうな感じだった。
けっこう羽田から飛行機を乗り継いで行く人、
浜松まで帰らなければならないのだが。。。
という人も多く、みんなして途方に暮れていた。
再びラウンジに戻り、同じ缶ビールを飲み始めたら、
急きょボーディング開始となる。
16:45頃。
殆どの乗客が迅速に搭乗し、すぐ出発できるかと思った。
そしたら、2,3人が全然乗ってこなくて、
時間だけがどんどんすぎていく。
もしかしたら、最終のバスに間に合えるかと思ったが、
その望みは完全に断たれた。
やっと、「「キャビンアテンダント、ドアズ
フォー ディパーチュアー」コールが17:20頃。
(本来なら14:40頃)
座席はビジネスクラス8B。
実は767のビジネスクラスは初めての経験だが、
十分広かったし、座り心地も良い。
堪能しようと思うのだが、
羽田からのことを考えると、とてもじゃないが、気が気じゃない。
そして、今度は離発着する飛行機が多くて、
なかなか離陸できない。
立て続けに不幸が襲ってくる。
どんだけ遅れるんだ!?
離陸は17:37ローリングじゃないテイクオフ。
大幅に遅延していたし、離着陸で、
ニノイ・アキノ空港周辺 トラフィック混雑していたから、
さくっとローリングするかと思っていたが…
東京までの飛行時間は4時間8分とのこと。
バスどころか、JRも採集に乗れないかこれは…
東京宿泊、明日始発群馬戻りの覚悟を決め、
せっかくだから、ビジネスクラスを楽しむ。
(特典航空券だけど)
機内食。
メニューを見たら、和食の方が美味しそうだったので、
和食を選択。
飲み物は、シャンパン:シャンパーニュ・シャルル・コラン・ブリュット
というのがあったので、×2本
日本酒では、岡山の「大島伝」というのがあったので、
飲んでみた。
昨日に続き、「白い巨塔」を見ながら、
食事を食べ、のんびりすごす。
このドラマ、最近やっていたんだと思うが、
平日に続けて見れないので見ていなかったが、
面白かった。
合間に、今搭乗機が、どこを、どれぐらいのスピードで飛んでいるのか、
マップを見ていた。
これだけ遅れていたら、少しでも遅れを挽回しようと
かっ飛ばすものだが、
時速870km程度で、全然挽回しようという感じを受けない。
これを書いているのは、関空あたりの上空、
ワードで文章を書いている。
羽田到着はさらに遅れ、23:00とのこと。
この段階で、我々はどうなるのか、
機内でははまったくアナウンスはない。
大晦日の日に新千歳空港に着陸できず、
羽田に引き返した時同様、
到着後、地上係員が対応というパターンだろうか。
到着後は、とてもタイトなスケジュールになりそうなので、
今日の日記はここまでにします。
この先、どうなったかは、
明日、書きます。